少人数の責任工事体制から年間注文棟数を3戸~4戸に限定し、一手間のかけた商品づくりを基本にしております。
このため、現場の担当者は着工前の打合せから、完成引渡までは単独一人で行い、他の現場と掛け持ち業務にならないよう、お客様と密になるような体制づくりをしております。
そして打合せ等はすべて、来社していただく事とし、行き違いがなく不安の生じない住まいづくりを事業の重要方針としているのです。
商品の大量生産、大量供給の時代は終わりました。
今こそ、ロングライフ住宅に取り組み、資産価値のある商品作りが重要と考えています。
大手のハウスメーカーは効率のみを優先するため、完成を急ぎ、次から次へと現場を回転させます。
このような管理体制では注文主の充分な意思が図れないばかりか、クレームが生じてしまい、満足な住まい作りとは程遠いものとなります。オーナーの満足度合いが我々の継続経営となるのです。